今治グルメ~今治城
18:00過ぎ、やっとドコモショップを出たとの連絡、そのまま夕食に行こう、タクシーで拾うからホテルの車寄せで待ってて、だそうです。
ピックアップしてもらい、18:20 すし水軍というお店に来ました。
今治滞在中、いつどの店に行くかは予めダンナが決めています。ダンナが超偏食のためか、義母も手料理を振舞おうとしたことが一度もありません。おかげで義実家で食事の手伝いをするかどうか問題は存在しません。
以前来た時は回転寿司(安っぽくはない)だったのですが名残はあれど、回転寿司を止めて久しい感じです。お茶と注文端末だけ回転寿司仕様が残っています。回転やめたせいか、コロナ禍のせいか、お客さんは数組しかいません。
ファミレスサイズのお店で、テーブルも広いです。私の好きなサーモン系が欠品していたようですが、ここに来たら、地のお魚を使ったお寿司がやはりオススメでしょう。
写真をあまり撮らなかったので、こちらは最後に頼んだウニとカニ、カニは下にカニみそもたっぷり。これは地の物ではないですけどね・・・。
アルコールも飲まなかったので3人で9千円くらいでした。サービスも丁寧で、タクシーも呼んでもらって19:15お店を出ます。
今治城の所で先に降ろしてもらいます。私がお城の夜景を見たいと言ったからです。お城の夜景が見たいなんて変わってると義母やダンナには思われたようですが、地元に住んでると逆にマジマジ見た事なかったようで、きれいにライトアップされてるのを知らなかったのかも知れません。
義母はそのままタクシーで義実家に帰り、私たちは近いので歩いてホテルへ帰ります。今治国際ホテルもライトアップされていて、グラデーションで色が変わってちょっと悪趣味です。
ホテルへ帰ったら、大浴場を利用し寝るだけです。大浴場はコロナ禍で20~30人に限定って書いてありましたが、せいぜい数人しかいませんでした。
2022/1/8 (2日目)
6:00過ぎに起きて朝風呂にも行きます。後半は貸し切りでした。
露天風呂だけが温泉です。経験上、貸し切りになる時間も珍しい事ではないです。
8:00 朝食付きではないプランにしたので、直食は外で食べます。今治銀座のアーケードから脇道入ったところにある「モードリン」という喫茶店で義母と待ち合わせです。
ちょっと懐かしい感じの喫茶店で、雰囲気はいいです。
ハンバーガーセットを頼みました。バンズがまだ入荷してないとのことで食パン使用です。ドリンク(480円)+200円です。
こちらはダンナが頼んだ「おにぎり・トースト」+100円のセットです。
ごはんもパンもなんて需要があるんですね。
朝食食べながらのおしゃべりタイムですが、ちょっと苦痛です。
義母は嫁いびりもしない優しい人なのですが、地方の昔の人なので価値観は合いません。そもそも今治弁の上、内容がローカルトーク、さらに指示代名詞オンパレードで、話がフランス語レベルに分からないのです。
この後、義母とダンナは墓参りに行くので、私は今治城に行くのを楽しみにしているとお店の前で別れました。亡くなった義父の事が大大大嫌いだったので、墓参りに同行したくないし、宗教感が合わないというのもあります。
そもそも、結婚前の最初の挨拶で来た時、いきなり拝み屋とかいう怪しい所へ連れていかれ、相性がイマイチだと天照大御神と南無阿弥陀仏がちゃんぽんになっているような祈祷をされ、頭がクラクラしました。
家でも、仏壇にお経諳んじ、神棚も拝み、私こういうの本当に無理ですとはっきり言ったら、「大丈夫、そのうち慣れるから」と言われ・・・(違うそうじゃない・・・)、できるだけ距離を取って来ました。
義母もうすうす分かっていて、来てくれただけでありがとうみたいな感じで無理強いしないので助かります。
さてフリータイムになりました。予定通り今治城へ向かいましょう。
今治銀座の1本隣には水路があり、これはかつての今治城の外堀の名残のようです。かつては三重の堀があったそうです。
9:05 昨日に続き今治城にやってきました。
今日もいい天気です。
まずお城に近付く前にこちら、堀には海水が引き入れられているのですが、その水路です。今治港に繋がってますから、潮の満ち引きで堀の水位も変わるそうです。
堀にはお魚がいます。スズキやクロダイ、ボラなど数種類のお魚がいるそうで、あえて探さなくても簡単にお魚見れます。結構水もキレイですね。
放流もしているそうです。ちなみに堀の一部には真水が染み出していて、淡水魚のメダカも住んでいるそうです。以前来た時は、小さなカニもたくさんいたんですが、今日は見当たりません。
今日は天守も見学します。
天気がいいので、天守からの眺めも期待できそうです。
次回、今治城の続きをレポートの予定です♪